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SEOコンサルが教える!WordPressのSEO対策を強化する3つの行動
2023.03.30
![](https://odima.jp/wp-content/uploads/2021/03/SEOWP.jpg)
こんにちは、ODiMAの矢野です。
今回は、WordPress(ワードプレス)のSEO対策についてお話したいと思います。
個人ブログから商品広告、企業の公式サイトにいたるまで。
WordPressは、幅広いWebサイトを制作できるCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。
このODiMAコーポレートサイトも、WordPressを使って作っています。
WordPressの人気の秘密は、無料であることや、使いやすさだけではなく。
Google検索の上位に表示されやすい、すなわち「SEOに強い」サイトやコンテンツ(投稿)を作りやすいことにあります。
時間も労力も惜しみなく注いで作り上げたコンテンツ。
Googleの検索結果上位に表示されることで、多くのユーザーに見てもらいたいですよね。
閲覧数が多ければ多いほど、広告や物販による収益化の可能性も広がるというものです。
そのためには、SEO対策(=検索エンジンに上位表示されるための対策)を強化する必要があります。
WordPressで作ったサイトやコンテンツのSEOを強化するためには、すべき行動が3つあります。
SEOコンサルティングを生業とする矢野が、顧客にもお伝えしている方法をご紹介します。
WordPressのSEO対策を強化する行動は3つだけ
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WordPressは、実はGoogleの検索エンジン開発責任者も、高いSEO効果があると推奨しています。
少し古い情報にはなりますが、Googleの検索結果の品質向上やスパム対策をおこなうチーム責任者の1人マット・カッツ氏は、2003年の講演でこう語っています。
(※正確には、講演で使ったスライドから原文引用)
WordPress is a great choice.
Straight from Google: What You Need to Know
WordPress takes care of 80-90% of(the mechanics of)Search Engine Optimization (SEO).
→【訳】WordPressは素晴らしい選択だ。WordPressは、検索エンジン最適化(=SEO)の機能の80~90%に対応している。
Google自らが勧めていると聞けば、
「なんだ~WordPress使ってサイト作れば、SEO対策完璧じゃん」
と思いがちですが、WordPressを使っただけではSEO対策にはなりません。
WordPressに散りばめられたSEO効果が高まる工夫を、存分に活用することが必要です。
前提として、SEO効果の高いサイトやコンテンツを作るために大事なことは2点。
■ 検索ユーザーを満足させるコンテンツ(投稿)を作ること
■ Googleの目指すSEO(=質の高いコンテンツを検索結果に表示させる)にのっとったサイトを作ること
上記2点を実行するために、WordPressですべき行動は3つ。
1.コンテンツ(投稿内容)の質をあげる
2.SEO対策に強いWordPressテーマを使う
3.SEO対策に強いWordPressプラグインを使う
ここからは、WordPressのSEO効果をあげる3つの行動を詳しく解説していきます。
1.コンテンツ(投稿内容)の質をあげる
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WordPressに限った事ではありませんが、SEOを強化するためには質の高いコンテンツが不可欠。
Googleもコンテンツ重視を明言していて、Webコンテンツ制作者に向けた公式ブログで
Googleのアルゴリズムでは、コンテンツの品質に基づいて掲載順位を決定している
Googleウェブマスター向け公式ブログ 2019.10.1「Google のコア アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと」
と述べています。
質の高いコンテンツとは、Googleで何かを検索するユーザーにとって、必要な情報が過不足なく入った・真に役立つページのこと。
たとえば「SEO対策 方法」で検索する人は、何が知りたいと思っているのか?
さらに「SEO対策 方法」のサジェストキーワードに、「費用」「無料」が出てくる場合は?
『SEO対策を外注したときに「費用」がいくらかかるのか…?』
『「無料」でできるSEO対策はないのか…?』
と情報を探している企業のSEO担当者などの姿が浮かびます。
・「SEO対策 方法」と検索する人の姿を思い浮かべ
・その人がどんな情報を必要としているか想像し
・必要十分な答えを返してあげられる
それが質の高いコンテンツです。
コンテンツとは、店で例えれば、商品と同じ。
いわばビジネスの本質です。
私たちが扱う商品である「情報=コンテンツ内容」の質を高めることが、SEO対策の肝です。
2.SEOに強いWordPressテーマを使う
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WordPressには、Webサイトを簡単に作れるテンプレート=「テーマ」があります。
LINEアプリの「きせかえ」みたいな機能ですね。
有料・無料、使い勝手重視・デザイン重視など、テーマの種類は約1,000個以上。
なかでもSEOに強いWordPressテーマの特徴は4つ。
1.表示速度が速い(AMP対応)
2.モバイルフレンドリー
3.内部SEO対策が豊富
4.読みやすいコンテンツの編集機能が豊富
ここからは、なぜこうした特徴を持つテーマがSEOに強いのか、その理由について解説します。
SEOに強いおすすめのWordPressテーマ3選は、のちほどご紹介します。
■SEOに強いテーマの特徴1.表示速度が速い
表示速度が速いサイトは、検索ユーザーの満足度が高く、結果的にSEO評価も上がります。
サイトの表示速度が遅いサイトって、読み込み中のまっしろな画面が長くて、見る気をなくしますよね。
で、結局、また検索画面に戻って、別のサイトを検索し直したりする。
GoogleのSEO的には、この検索ユーザーの
「サイト内のコンテンツを見て回らない」
「サイトからすぐ離れる(=滞在時間が短い)」
といった行動が多いと、ユーザー満足度が低いとして、サイトの評価を下げます。
サイトの評価が下がると、Google検索結果の上位に表示されにくくなります。
動きのある画像などを多用しているテーマを使うと、サイトが重くなることがあるので注意しましょう。
サイトの表示速度は、Googleの「PageSpeed Insights」でチェックできます。
テーマを実装した状態でサイトURLを入力して、表示速度が重くないかチェックしましょう。
またGoogleが推奨しているAMP対応のテーマも、スマホページの表示速度が速くおすすめです。
■SEOに強いテーマの特徴2.モバイルフレンドリー
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モバイルフレンドリーな(=スマホで使い勝手が良い)テーマを使って作ったサイトは、SEO評価が高くなります。
Googleは2018年から、SEOで評価するサイトを、これまでのパソコンページからスマホページ主体に切り替えました。
スマホ画面で見やすい文字サイズや、使い勝手の良いタップ間隔など、スマホで使い勝手が良いサイトはSEO評価が高いです。
気になるテーマがモバイルフレンドリーかどうかは、Googleの「モバイルフレンドリーテスト」を使ってチェックできます。
テーマを実装した状態のサイトURLを入力してみましょう。
■SEOに強いテーマの特徴3.内部SEO対策が豊富
テーマ自体の構造内部に、SEO対策が豊富に含まれていれば、複雑な設定が簡単にできて便利です。
テーマの内部SEO対策とは、おもに以下のような機能のことです。
A)メタディスクリプションの入力ができる
B)メタキーワードの設定ができる
C)Googleの検索エンジンに、インデックス不要なページを通知できる
D)パンくずリストが作れる
A)メタディスクリプションとは、Google検索結果のタイトル下にある「記事要約文」のこと。
ディスクリプションは自分で書かなくても、Googleがコンテンツ内容から自動生成してくれます。
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しかし、自分で狙うキーワードを含めた要約文を書いて表示させた方が、SEO的に有効な場合もあります。
テーマに、自動または手動で入力できるディスクリプション欄があると便利です。
B)メタキーワードとは、そのコンテンツで狙うキーワードのこと。
「日焼け アフターケア」のキーワードで狙った記事なのに、「日焼け パック」のキーワードで上がってた、みたいなこと、たまにあるんですよね。
真に狙いたいキーワードをGoogleに認識してもらうためにも、コンテンツ毎に設定できるメタキーワード欄があると便利です。
C)「Googleの検索エンジンに、インデックス不要なページを通知する」という機能がついたテーマも、SEO的に強みがあります。
コンテンツを作る我々としても、それをチェックするGoogleも、検索ユーザーに届けたいのは質の高いコンテンツ。
そのためサイドバーなんかによくある、「記事の月別アーカイブ」みたいな部分のURLは、Googleさん、チェックしなくていいよって通知する機能なんです。
そしてGoogleは、こうした「ユーザーに必要のない=検索エンジンにあげなくていいコンテンツ」を自ら教えてくれるサイトは、良心的なサイトだと評価を上げてくれるんです。
これは、日々アップされる膨大な数のコンテンツを必死にチェック(=クロール)している、Google想いの機能。
システムに対しても、労りと思いやりを忘れてはいけない時代なんですね…。
インデックス不要なページをGoogleに通知するには、「canonical」や「noindex」といったタグをHTMLのヘッダー内に付与する必要があります。
しかしサイトの骨組みであるHTMLコードをいじるのって、間違うとサイト全体が崩れてしまいそうでちょっと怖いし、手間も時間もかかります。
チェックボックス1つで、検索エンジンにインデックス不要のタグ付与ができる機能がテーマについていると、とても便利です。
D)パンくずリストとは、コンテンツ上によく表示されている「HOME>サーフィン>サーフィンのコラム」といった部分。
検索ユーザーが、自分がサイト上のカテゴリーのどのコンテンツを読んでいるのか、位置情報がわかりやすくなります。
サイト構造がわかりやすいと、Googleのクロールもサイト内を巡回しやすくなり、SEO評価も上がりやすくなります。
パンくずリストの作成機能があるテーマも、SEO的に強みがあります。
■SEOに強いテーマの特徴4.コンテンツの編集機能が豊富
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コンテンツの見やすさ・読みやすさも重要です。
単調な文字が並んだだけのコンテンツは、見る気がなくなり、ユーザーがサイトから離れてしまう原因にも。
投稿の編集画面に、フォントの色・太さ・大きさ・ハイライトなどの装飾ボタンがあると、見た目にも美しいコンテンツが作りやすくなります。
3.SEOに強いプラグインを使う
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プラグインは、WordPressをより便利に使うための追加機能です。
無料・有料があり、アプリのように好みのものを選んでインストールします。
たとえばiPhone本体には、あらかじめ予定を管理できるカレンダー機能がついていますが。
使い勝手やデザインが好みのスケジュールアプリを、AppStoreから選んで入れることってよくありますよね。
ただしプラグインは、入れ過ぎるとサイト全体が重くなり、表示速度が遅くなります。
またプラグインの中には脆弱性があり、ハッカーの攻撃を受けやすくなるものも。
プラグインは必要最低限のものを選ぶようにしましょう。
SEO対策がしやすいおすすめプラグイン4選については、のちほどご紹介します。
SEO対策におすすめのWordPress無料テーマ3選
SEOに強いWordPressテーマには、4つの特徴があります。
1.表示速度が速い(AMP対応)
2.モバイルフレンドリー
3.内部SEO対策が豊富
4.コンテンツの編集機能が豊富
ここからは4つの特徴を満たす、おすすめのWordPressテーマ3選をご紹介します。
無料でも、十分すぎるSEO対策ができる優秀テーマばかりです。
Cocoon(コクーン)
![](https://giver.jp/wp-content/uploads/2020/04/Cocoon2.jpg)
Cocoonの主な特徴は以下の通り。
・表示速度が速い(AMP対応)
・モバイルフレンドリー
・必要最低限のシンプルな内部SEO対策
・文字装飾や、会話形式の吹き出しなど、編集機能が豊富
・アフィリエイトなど収益化の便利機能が豊富
デザインも機能もシンプルさが売りのコクーン。
内部SEO対策も、
・メタタグ(タイトル・ディスクリプション・キーワード)欄
・ページのインデックス不要タグ(noindexなど)の付与ボタン
など、必要最低限でシンプル。
代わりに豊富なのが、文字装飾などの編集機能や、アフィリエイトの便利機能。
たとえば会話形式の吹き出しは、漫画のように読みやすいコンテンツが作れるのでおすすめです。
またアフィリエイトリンクのボタン生成や、リンク貼り替えが簡単にできる機能も便利です。
広告やアフィリエイトビジネスをメインに考えている人におすすめのテーマです。
Luxeritas(ルクセリタス)
![](https://giver.jp/wp-content/uploads/2020/04/320b1dd845b509984c1a9a59ce3e96ba.jpg)
ルクセリタスの主な特徴は以下の通り。
・表示速度が速い(AMP対応)
・モバイルフレンドリー
・「canocical」タグ付与など、複雑な内部SEO対策が豊富
・ハイライトやマーカーなど、文字装飾ボタンが豊富
ルクセリタスは、とにかく表示速度が速いことで有名です。
また「canonical」タグなど、複雑な内部SEO対策が実装されているのも魅力。
「canonical」タグは、重複するコンテンツがあった場合に、どのページを優先して表示させるかGoogleに通知する役割があります。
ここでいう「重複するコンテンツ」とは、たとえば、オンラインショップで色違いのカバンを売るとき。
黒のカバン・白のカバン・赤のカバンそれぞれの販売ページにURLがある場合、Googleはどのページを検索エンジンに載せるか迷ってしまいます。
重複ページを放っておくと、Googleは
「このサイトには似たようなページがたくさんあって低品質」
と認識して、SEO評価を下げてしまうことがあります。
それを避けるため、優先して表示させたいページに「canonical」タグを付与します。
この複雑なタグ付与を、ルクセリタスは自動でおこなってくれます。
派手さはないものの、表示速度・内部SEO対策といった基本構造がしっかりしているテーマです。
Xeory(セオリー)
![](https://giver.jp/wp-content/uploads/2020/04/Xeory.jpg)
セオリーの主な特徴は以下の通り。
・モバイルフレンドリー
・内部SEO対策が豊富
・コンテンツマーケティングの便利機能が豊富
セオリーは、コンテンツマーケティングのコンサルティングで有名な「バズ部」が開発したWordPressテーマ。
「バズ部」は、SEOに強いコンテンツを作ってSNSで拡散→Google検索で上位表示→集客→商品販売…という手法のWebマーケティングが得意です。
そんなWebマーケティングのプロ集団が開発したテーマなので
・SEOに強いサイト構造
・作ったコンテンツをSNSに連動して拡散しやすい機能
・商品広告ページ(LP)作成など、商品を売るための便利機能
が豊富。
コクーンやルクセリタスに比べると、表示速度は遅め。
コンテンツを通じて、モノやサービスを販売するビジネス向きのテーマです。
SEO対策におすすめのWordPress無料プラグイン4選
プラグインは、テーマに入っていない機能を補うために追加すると便利です。
内部SEO対策ができるものから、投稿の編集に便利なものまで、無料のおすすめプラグイン4選をご紹介します。
SEO対策パッケージ「All In One SEO Pack」
![](https://giver.jp/wp-content/uploads/2020/04/AIIinoneSEOpack.jpg)
SEO対策でもっとも有名なプラグインです。
・メタタグ(タイトル・ディスクリプション・キーワード)の設定
・Googleの検索エンジンにインデックス不要なページを通知
など、内部SEO対策に必要な機能がオールインワンで揃っています。
先にご紹介したおすすめテーマ3選など、内部SEO対策があらかじめテーマに入っている場合はインストール不要です。
パンくずリストの作成「Breadcrumb NavXT」
![](https://giver.jp/wp-content/uploads/2020/04/7df036276fac32f0673a56a6826a31f4.jpg)
パンくずリストを作成できるプラグインです。
パンくずリストは、検索ユーザーの利便性を高め(サイト迷子防止)、Googleにサイト構造を認識してもらいやすくする役割があります。
![](https://giver.jp/wp-content/uploads/2020/04/983134d35cf70a387caa5637cfccfa9d-1.jpg)
パンくずリストという名前は、童話「ヘンゼルとグレーテル」で、主人公の兄妹が森の中で迷わないよう、パンくずを道に落としたエピソードから命名されたと言われています。
テーマにパンくずリストの作成機能がついていない場合は、インストールしておきましょう。
目次の作成「Table of Contents Plus」
![](https://giver.jp/wp-content/uploads/2020/04/96d873a3cae18a439ab11b29053359bd.jpg)
コンテンツに目次をつくるプラグインです。
「見出し2(<h2>)」、「見出し3(<h3>)」の見出しを拾って、リード文の直後に目次を作ってくれます。
![](https://giver.jp/wp-content/uploads/2020/04/95bb8212c0e07280e3340a8cd521fed1.jpg)
見出しがあると、検索ユーザーが目当ての記事に飛びやすくなり、利便性が高まります。
目次機能が入っているテーマは案外少ないので、インストールしておきましょう。
文字装飾が豊富「TinyMCE Advanced」
![](https://giver.jp/wp-content/uploads/2020/04/MCE.jpg)
コンテンツの編集が簡単になるプラグインです。
ビジュアルモードの編集画面に、文字の太さ・色の変更・背景色といったボタンが追加されます。
コンテンツ作成にかかる手間と時間が短縮できるので、テーマに文字装飾機能が乏しい場合はインストールしましょう。
まとめ
WordPressで作ったサイト・コンテンツを、SEOに強くする方法についてご紹介してきました。
そもそもGoogleが推奨しているので、WordPressを選んでいる時点で、他のブログサービスなどに比べるとSEO的にはかなりアドバンテージ。
ただ、テーマやプラグインといった便利機能を駆使することで、WordPressのSEO効果は本領を発揮します。
そして重要なのは、SEO対策の肝はやはり「コンテンツの質」であるということ。
どんなにSEOに強いWordPressのテーマやプラグインを使って店構えを整えても、肝心の商品である「コンテンツ」の質が悪ければ評価は上がらず、利益も生まれません。
ここで、おすすめテーマでもご紹介した「Cocoon(コクーン)」開発者の言葉を引用しましょう。
最初に身も蓋もないことを言ってしまいます。
Cocoonで行っている内部SEO施策まとめ
僕は、昨今の検索エンジン対応について、「テーマのごときはSEOにほとんど影響しない」と思っています。
もちろん、テーマがSEOに影響していた時期も確かに数年前まではありました。
僕も実際に観測をして影響を確認をしています。
けれども、フレンドアップデート以降、テーマの影響力はかなり下がったと思います。
というより、「コンテンツ自体の影響力が上がった」とでも言いましょうか。
テーマに何を使っていようと、「コンテンツの内容を自体が良くて、自然リンクを集めていれば」上位表示されると思います。
ただ、テーマが持つ多少の影響力であろうと、少しでもより良いものとなるように、Cocoonでは以下のようなSEO施策を行っています。
テーマ開発者も認める、SEOに対する「コンテンツ」の影響力の大きさ。
SEOに強いWordPressのテーマやプラグインを駆使しながら、コンテンツの質を高め、あなたのコンテンツをGoogle検索結果の上位に表示させましょう。
そしてあなたの発信する情報やサービスによって、検索画面の向こうにいる1人でも多くの検索ユーザーの役に立ち、利益を生みだす。
それこそがSEOコンテンツマーケティングの醍醐味だと、矢野は思っています。
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