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コンテンツSEOとは?やり方・費用相場・成果が出ない原因をわかりやすく解説
2026.07.28

コンテンツSEOとは、検索ユーザーが知りたいことに答える記事を作り、広告費をかけずに検索からの集客を増やしていく施策です。
なぜこの施策が中小企業に向いているのか。
理由は、広告と違って費用を止めても集客が止まらず、公開した記事が資産として残り続けるからです。
たとえば「オフィス移転 費用」で検索した会社が、あなたの記事を読んで問い合わせをするという流れは、一度作れば翌月も来年も動き続けます。
一方で、うまくいかない会社も少なくありません。
ブログを20本書いたのにアクセスが増えない、というご相談は本当に多いのです。
その原因は文章力ではなく、書く前の設計にあります。
コンテンツSEOの成果は、記事の質だけで決まるのではなく「どのキーワードを狙うか」「サイト全体が正しく作られているか」「公開後に改善しているか」で決まります。
「上司からWeb集客を何とかしろと言われたが、専任担当も予算もいない」という状態でも、優先順位さえ間違えなければ着手できます。
【この記事でわかること】
□ コンテンツSEOの定義と、コンテンツマーケティング・テクニカルSEOとの違い
□ 今日から着手できるコンテンツSEOの6ステップ
□ 記事を書いても成果が出ない5つの原因と対策
□コンテンツSEOを 内製すべきか、外注すべきかの判断基準
□ 外注した場合の費用相場
株式会社ODiMAは、コンテンツSEOによって、美容・不動産・車修理など幅広い業種のHPアクセスを500倍・売上5倍に伸ばしてきたWebマーケティング会社です。
コンテンツSEOの意味から実際の進め方、費用の目安、そして成果が出ないときの原因までを、プロの視点からわかりやすく解説します。
コンテンツSEOとは?その定義と類似語との違いをわかりやすく解説
コンテンツSEOについて理解を深めるために、その定義と、よく一緒に言及される「コンテンツマーケティング」「テクニカルSEO」との違いをわかりやすく解説します。
コンテンツSEOの定義
コンテンツSEOとは、検索ユーザーの疑問や悩みに答える記事を継続的に作り、検索結果の上位に表示させて集客する施策です。
SEO対策には内部対策・外部対策などいくつかの手段があり、コンテンツSEOはそのうちの一つにあたります。
ポイントは「検索している人が何を知りたいのか」を起点にすることです。
たとえば男性用の化粧品を扱う会社であれば、「化粧品」という広い言葉ではなく、「30代男性 化粧水 選び方」のように、実際に検索されている具体的な言葉に答える記事を作ります。
Googleは、検索した人が求めている情報を持つページを上位に表示する仕組みになっています。
つまり検索意図をどれだけ正確につかめるかが、コンテンツSEOの土台になります。
コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの違い

コンテンツSEOとコンテンツマーケティングはよく混同されますが、範囲の広さが違います。
コンテンツマーケティングは、記事・SNS・動画・メルマガ・資料などあらゆる情報発信を使って見込み客を育てる考え方です。
コンテンツSEOは、そのなかで「検索エンジンからの流入」に絞った施策です。
つまりコンテンツSEOは、コンテンツマーケティングの一部にあたります。
テクニカルSEO(内部対策)とコンテンツSEOの違い
テクニカルSEOは、サイトの中身をGoogleに正しく読み取ってもらうための技術的な調整です。
表示速度の改善、内部リンクの整理、構造化データ(ページの内容をGoogleが理解しやすい形式で記述する仕組み)の設定などが該当します。
コンテンツSEOが「何を書くか」なら、テクニカルSEOは「書いたものをきちんと届ける土台」です。
どちらか一方だけでは成果が出にくく、両方が必要になります。
【3つの用語の違い】
| コンテンツSEO | テクニカルSEO | コンテンツマーケティング | |
| 目的 | 検索からの流入を増やす | 検索エンジンに正しく読ませる | 見込み客の育成・購買 |
| 主な施策 | 記事制作・キーワード設計・リライト | 表示速度・構造化データ・内部リンク | 記事・SNS・動画・メルマガ・資料 |
| 対象範囲 | SEOの一部 | SEOの一部 | コンテンツSEOを含む上位概念 |
| 主な担当 | 編集者・ライター・SEO担当 | エンジニア・制作会社 | マーケティング部門全体 |
なぜいまコンテンツSEOが重要なのか|AI検索時代の位置づけ
検索結果の一番上にAIがまとめた回答が表示されるようになり、「記事を書く意味はもうないのでは」と不安に思う方が増えています。
結論から言えば、AI検索が増えても、コンテンツSEOの意義はなくなっていません。
理由は、AIの回答が「どこかのサイトの情報をもとに」作られているからです。(※)
AIは自分で取材をしません。
信頼できる情報源として引用される記事がなければ、AIの回答も成り立ちません。
実際に「コンテンツSEOとは」で検索すると、AI回答のなかに複数のWebサイトが引用元として並びます。
つまりこれからは、検索結果で上位に入ることに加えて、AIに引用される記事を作ることが重要になります。
▼AIに引用される記事づくりとは?AIに選ばれるHP運用のコツ
(※出典:Google 検索セントラル「検索での AI 機能の仕組み」)
AIO・GEO・LLMOとコンテンツSEOの関係
最近よく見かける言葉を整理します。
| 言葉 | 意味 |
| AIO(AI Optimization) | AIが生成する検索結果に対応する考え方 |
| GEO(Generative Engine Optimization) | 生成AIの回答に自社が登場するようにする施策 |
| LLMO(Large Language Model Optimization) | ChatGPTなどの大規模言語モデルに引用されるための施策 |
呼び方は違いますが、やるべきことの土台は共通しています。
・質問に対して答えが明確に書かれていること
・数値や出典が示されていること
・見出しで論点が整理されていること
いずれもコンテンツSEOで求められてきた条件と重なります。
つまりAI検索の時代になっても、やるべきことが変わったのではなく、「きちんと作られた質の高い記事」の価値がさらに上がったといえます。
▼SEOコンサル会社が教える、高品質なライティングのコツ
コンテンツSEOのメリット4つ
コンテンツSEOには、大きく4つのメリットがあります。
メリット1:広告費をかけずに集客が続き、記事が資産になる
メリット2:建材層から潜在層まで幅広く接点が持てる
メリット3:営業・接客・採用の場面にも転用できる
メリット4:企業としての信頼性が高まる
詳しく解説していきます。
メリット1:広告費をかけずに集客が続き、記事が資産になる
Web広告は出稿を止めると流入も止まります。
コンテンツSEOは、一度検索結果の上位に表示されれば掲載費用なしで流入が続きます。
上位記事が増えるほど、記事にアクセスする人が増えるため、蓄積するほど効果が大きくなります。
メリット2:顕在層から潜在層まで幅広く接点が持てる
「オフィスチェア おすすめ」のように、すぐ買いたい人(=顕在層)の検索にも対応できます。
同時に「腰痛 デスクワーク 対策」のような、まだ商品を探していない人(=潜在層)にも届きます。
自社を知らなかった層と接点を作れるのは、検索を経由する集客の強みです。
メリット3:営業・接客・採用の場面にも転用できる
作った記事は、商談での説明資料や、よくある質問への回答としても使えます。
たとえば不動産会社であれば、仲介手数料や管理手数料の内訳を解説した記事があるだけで、初回問い合わせの段階で価格の説明が済んだ状態になります。
問い合わせ対応の手間が減り、担当者の負担が軽くなるという副次的な効果もあります。
メリット4:企業としての信頼性が高まる
専門的な情報を継続的に発信しているサイトは、それだけで「詳しい会社」という印象を与えます。
また「営業 やり方」「営業 成果が出ない 対策」など、検索する人の疑問や悩みを解決する方法を記事内で丁寧に解説することで、発信元である自社への信頼感が高まります。
記事経由で問い合わせがあった顧客の場合「この会社なら解決できるかもしれない」「まかせてみようかな」という前提で商談を始められるため、成約率のアップが期待できます。
コンテンツSEOのデメリットと注意点3つ
コンテンツSEOには、以下のようなデメリットもあります。
デメリット1:成果が出るまでに時間がかかる
デメリット2:想像以上に工数がかかる
デメリット3:公開後の改善が前提になる
デメリット1:成果が出るまでに時間がかかる
記事を公開してすぐ順位がつくことはほとんどありません。
GoogleやAIがページを認識し、評価が固まるまでに時間が必要です。
一般的には、目に見える成果が出るまでに数か月を見込むのが現実的とされています。
すでに一定の記事があるサイトでリライトから始める場合は、より早く変化が出ることもありますが、弊社の支援実績では3か月~半年程度かかるケースが多くなっています。
すぐに集客が必要な場面ではWeb広告のほうがおすすめです。
(※出典:Google 検索セントラル「SEO スターター ガイド」)
デメリット2:想像以上に工数がかかる
1本の記事を作るには、キーワード調査・競合調査・構成案作成・執筆・校正・公開作業が必要です。
記事の内容が正しいか、誤字脱字がないかはもちろん、GoogleやAIに評価されやすい構成や文章になっているか、そして何より読者の悩みに寄り添った回答を提供できているか、入念にチェックする必要があります。
そのうえで、自社サービスの強みをアピールし、売上に貢献するための適切な問い合わせボタン設置など、仕組み作りが必要です。
兼任担当者が片手間で進めると、月1本を出すのがやっとという状態になりがちです。
デメリット3:公開後の改善が前提になる
コンテンツSEOは公開して終わりではありません。
順位や流入を確認し、伸びていない記事を書き直す作業が欠かせません。
この工程を組み込めるかどうかが、成果の分かれ目になります。
コンテンツSEOのやり方|6つのステップ

ここからは、コンテンツSEOのやり方を、具体的な6ステップにわけて解説します。
STEP1:目的とゴールを決める
まずコンテンツSEOに取り組んで「何を増やしたいのか」ゴールを決めます。
問い合わせ件数なのか、資料請求なのか、それとも採用応募なのか。
ここが曖昧なままキーワードを選ぶと、アクセスは増えても売上アップなどの目的につながらない記事ばかりが増えていきます。
STEP2:キーワードを選び、優先順位をつける
自社の商品やサービスを求める人が、どんな言葉で検索するかを洗い出します。
Googleの検索候補(サジェスト)や、検索結果の「他の人はこちらも質問」を見るだけでも候補は集まります。
集めたキーワードは、次の3つで優先順位をつけます。
1:事業との近さ:問い合わせにつながる言葉かどうか
2:検索されている量:月間の検索回数
3:競合記事の強さ:上位が大手ばかりでないか
検索回数が多い言葉は競合も強く、上位表示は簡単ではありません。
最初は検索回数が少なくても事業に近い言葉から着手すると、成果を実感しやすくなります。
▼コンテンツSEOにおけるキーワード選定のやり方とは?詳しい記事はこちら
STEP3:検索意図を調べて構成案をつくる
狙うキーワードで実際に検索し、上位に出ているページをすべて読みます。
そこで共通して扱われているテーマが、GoogleやAIが「この検索には必要」と判断している内容です。
そのうえで、上位記事に足りない情報を自社の視点で足します。
STEP4:E-E-A-Tを意識して執筆する
Googleは、コンテンツの評価基準としてE-E-A-Tという考え方を示しています。
以前は「EAT」の3要素でしたが、2022年からはExperience(経験)が加わった4要素になりました。(※)
・Experience(経験):実際に使った、行った、担当したという一次情報があるか
・Expertise(専門性):サイトや執筆者がその分野に詳しいか
・Authoritativeness(権威性):その分野で認められた存在か、専門家の監修があるか
・Trustworthiness(信頼性):出典が示されているか、運営者情報が明確か
具体的には、次のような対応が有効です。
| E-E-A-Tの要素 | 有効な対応 |
| Experience(経験) | 「導入事例」「お客様の声」など、自社にしかない取り組みや実際のやりとりを掲載する |
| Expertise(専門性) | サイトのテーマを絞る(例:男性用化粧品を扱うなら化粧品全般を広く扱わず、男性向けに特化した情報を発信する) |
| Authoritativeness(権威性) | 有資格者などの監修者情報を入れる |
| Trustworthiness(信頼性) | 公的機関の統計など出典が明確な情報を引用して書く |
(※出典:Google 検索セントラル「品質評価ガイドラインの最新情報: E-A-T に Experience の E を追加」)
STEP5:公開と内部リンクの設計
公開時は、タイトル・meta description・見出しの階層(H2とH3)を整えます。
あわせて、関連する自社記事どうしをリンクでつなぎます。
内部リンクは読者の回遊を助けるだけでなく、リンク先ページの評価を高める働きもあります。
記事公開前には、以下の点を入念にチェックしましょう。
【記事を公開する前のチェックリスト】
□ 狙うキーワードを1記事1テーマで決めているか
□ 上位10記事を読み、検索意図を確認したか
□ タイトルにキーワードが前半に入っているか
□ meta descriptionを設定したか
□ 見出しはH2・H3の階層が崩れていないか
□ 導入文で結論を先に伝えているか
□ 上位記事にない独自の情報を入れたか
□ 数値や統計に出典を明記したか
□ 関連する自社記事に内部リンクを貼ったか
□ 表記が社内ルールで統一されているか
□ 誤字脱字を第三者が確認したか
□ 問い合わせなどの導線を配置したか
□ 執筆者・監修者を明記したか
□ スマホで読みにくくないか確認したか
STEP6:効果測定とリライト
公開から1〜3か月後に、Googleサーチコンソールで表示回数・クリック数・掲載順位を確認します。
とくに見るべきは、10位から30位あたりにいる記事です。
すでに評価されている記事を書き直すほうが、新しい記事を1本増やすよりも早く成果が出ることが多いためです。
「掲載順位10位以内」「月間クリック数100」のように目標数値を置いておくと、改善の判断がしやすくなります。
コンテンツSEOで成果が出ない5つの原因と対策
記事を書いているのに成果が出ない場合、原因はほぼ次の5つに絞られます。
原因1:事業と関係のないキーワードを狙っている
原因2:検索意図とズレている
原因3:サイト全体の品質・内部対策が放置されている
原因4:似た記事が増えてサイト内で競合している
原因5:公開して終わりになっている
いずれも原因さえ特定できれば、記事をゼロから作り直す必要はなく、狙うキーワードや見出しを組み替えるだけで改善できるケースがほとんどです。
原因ごとに、明日から着手できる対策もあわせて解説します。
原因1:事業と関係のないキーワードを狙っている
読まれやすいテーマを選んだ結果、自社のサービスと無関係な記事が増えているケースです。
アクセス数は増えますが、問い合わせにはつながりません。
「アクセスは伸びているのに成果がない」という状態は、この原因を疑ってみましょう。
▼対策:キーワードを事業との距離で並べ直す
まず既存記事を一覧にし、それぞれのキーワードを「問い合わせに近い/遠い」の2つに仕分けます。
そのうえで、近いキーワードの記事から優先的に手を入れます。
新しい記事を作る前に、この仕分けを済ませておくと以降のズレを防げます。
判断に迷うときは、そのキーワードで検索した人が自社のサービスを必要とするかを考えると整理しやすくなります。
原因2:検索意図とズレている
「費用を知りたい」人に対して、サービスの特徴を説明してしまう。
「やり方を知りたい」人に対して、用語の説明だけで終わってしまう。
読者が求めた答えが書かれていない記事は、どれだけ丁寧に書かれていても上位に残りません。
▼対策:上位10記事の見出しを書き出して照らし合わせる
狙うキーワードで実際に検索し、上位10記事の見出しをそのまま書き出します。
複数の記事に共通して出てくる見出しが、その検索で求められている情報です。
自社の記事にその項目が抜けていれば、そこが不足箇所になります。
すでに公開している記事なら、書き直すより見出しを追加するほうが早く改善できます。
原因3:サイト全体の品質・内部対策が放置されている
ここが最も見落とされやすい原因です。
GoogleやAIは記事の中身だけを見て順位を決めているわけではありません。
サイト全体の構成、表示速度、スマホでの見やすさ、広告の量など、複数の要素を総合的に判断しています。
つまりコンテンツSEOにどれだけ力を入れても、サイトの土台が整っていなければ記事は正しく評価されません。
「良い記事を書いているのに上がらない」という場合は、記事ではなくサイト側に原因がある場合もあります。
▼対策:無料ツールで土台の状態を確認する
まずGoogleサーチコンソールで、記事がきちんとインデックス(Googleに登録された状態)されているかを確認します。
登録されていなければ、そもそも順位がつきません。
あわせてPageSpeed Insightsで表示速度を確認し、スマホでの見やすさもチェックします。
ここで問題が見つかった場合は記事制作をいったん止め、サイト側の改善を先に進めるほうが結果的に早く成果が出ます。
技術的な対応が必要な範囲は、制作会社やWebマーケティング会社に相談するのがおすすめです。
原因4:似た記事が増えてサイト内で競合している
同じテーマの記事が複数あると、Googleがどちらを評価すべきか判断できなくなります。
結果として、どちらも上位に上がらないという状態になります。
これは重複コンテンツやカニバリゼーションと呼ばれる問題です。
▼対策:似た記事を1本に統合する
Googleサーチコンソールで、同じキーワードに対して複数のページが表示されていないかを確認します。
重複が見つかったら、順位の高いほうを残す記事と決めます。
残す記事にもう一方の情報を統合し、統合元の記事からはリンクを向けるか、必要に応じて転送(リダイレクト)を設定します。
記事を増やす前に、まず既存記事の重複を解消するだけで順位が動くケースは少なくありません。
原因5:公開して終わりになっている
書いた記事を見直していないケースです。
検索結果は常に動いており、公開時点で最適だった内容も時間とともにズレていきます。
▼対策:既存記事をリライトする
定期的に既存記事を見直します。
見直す対象は、Googleサーチコンソールで掲載順位が11位から30位に入っている記事です。
すでに評価されている記事なので、少しの改善で1ページ目に届く可能性があります。
コンテンツSEOは外注すべき?|自社に合った進め方の判断基準
コンテンツSEOは、自社で対応する内製と、Webマーケティング会社などに外注する方法があります。
外注にも範囲があり、費用をなるべく抑えて記事作成のみ外注するパターンや、戦略から改善まで一気通貫で外注するパターンもあります。
それぞれ向いているケースがあるため、自社にはどの方法が良いか確認してみましょう。
【内製/記事のみ外注/一気通貫で外注の比較表】
| 内製 | 記事のみ外注 | 戦略〜改善まで外注 | |
| 費用感 | 自社人件費のみ | 費用を抑えやすい(記事単価 × 本数) | 高額になりやすい(月額制が多い) |
| 必要な社内工数 | 大 | 中(構成・確認が必要) | 小 |
| 品質の安定性 | 担当者次第 | 外注先次第 | 一気通貫で統一される |
| 成果までの距離 | 遠くなりがち | 記事数は増えるが成果に直結しにくい | 成果を前提に設計できる |
| 向いている会社 | SEO専任担当が自社にいる | SEOで狙う方針が固まっている | 何から手をつけるか決まっていない |
コンテンツSEO「内製」向きのケース
社内にSEOを理解している担当者がいて、月に一定の時間を割ける場合は内製が向いています。
自社の商品やサービスにいちばん詳しいのは社内の人間なので、うまく回れば独自性の高い記事を作れます。
【内製が向いているサイン】
□ SEOを担当する専任、もしくはそれに近い担当者がいる
□ 記事制作に月20時間以上を確保できる
□ 自社でWordPressなどを更新でき、すぐに直せる環境がある
□ 狙うべきキーワードの方針が社内で決まっている
□ サーチコンソールを見て順位や流入を確認する習慣がある
□ 現場の担当者から取材や情報提供を受けられる体制がある
当てはまる項目が多ければ、まずは内製で進めてみるのがおすすめです。
その場合も、キーワード設計や構成案づくりなどは自社でおこない、記事制作などの一部工程だけを外注する進め方もあります。
コンテンツSEO「外注」向きのケース
次のような状態であれば、外注を検討したほうが早く成果に近づくでしょう。
【外注が向いているサイン】
□ 記事を複数書いたが、問い合わせが増えていない
□ キーワードをどう決めているか、社内で説明できない
□ 記事更新のたびに制作会社へ依頼が必要で、すぐに直せない
□ 担当者が兼任で、月に使える時間が20時間未満
□ 公開後のリライトを一度もしたことがない
□ AIで記事を書いてみたが、順位が上がらなかった
当てはまる項目が多い場合は、外注がおすすめです。
この状態で記事の本数だけを増やしても、設計や施策改善が十分におこなえず、成果につながらない状態が続いてしまいます。
こうした場合は、戦略設計から改善までを一気通貫で外注するほうが、メリットが大きいでしょう。
なお外注する場合も、丸投げでは成果は出ません。
自社の強みや成功事例などを整理し、外注先に正しく伝え、効果を見ていく必要があります。
コンテンツSEOの費用相場|記事のみ外注・一気通貫・格安の違い
コンテンツSEOの外注費用は依頼する範囲によって大きく変わります。
ここからは、記事のみ外注するケース・一気通貫で外注するケースの費用相場と、格安外注の注意点をご紹介します。
(※費用相場は、業界一般と自社費用をもとにした目安です。)
記事のみ外注の費用相場|3~10万円(1記事あたり)
記事の執筆のみを依頼する場合、1記事あたりおおよそ3〜10万円程度が目安とされています。
金額の幅は、キーワード調査や構成案作成をどこまで含むかで生まれます。
専門性の高い分野や、取材や監修が必要な記事は高額になる傾向があります。
戦略・運用込みで一気通貫外注した場合の費用相場|10~50万円(月額)
キーワード設計から記事制作、分析・改善までをまとめて依頼する場合は、月額での契約が一般的です。
中小企業向けでは月額10〜50万円程度が目安とされています。
大手企業向けのコンサルティングでは月額100万円を超える場合もあります。
格安外注で注意したいこと
コンテンツSEOの外注には、1記事数千円という格安帯も存在します。
安く記事は増えますが、次の工程が含まれていないことが多いため注意が必要です。
・事業に合わせたキーワード設計
・上位記事の調査にもとづく構成案
・公開後の順位確認とリライト
記事の本数だけが増えて成果につながらない、という状況の原因はここにあることが多いです。
コンテンツSEOで成果を出すならODiMAにご相談ください
ODiMAは、SEO・AI検索対策・Web広告を扱うWebマーケティング会社です。
「記事を納品して終わり」ではなく、戦略づくりから公開、成果が出るまでの改善までを一貫してお引き受けしています。
・戦略づくりから改善まで、丸ごとおまかせ
・プロが設計してから書くので、闇雲な量産にならない
・WordPressやCMSがわからなくても大丈夫
・「納品しっぱなし」「格安外注」とは違う
ODiMAがあなたの会社に合うかどうか、ぜひ確認してみてください。
戦略づくりから改善まで、丸ごとおまかせいただけます
ODiMAではキーワード調査・記事制作・アクセス分析・改善までを一気通貫で対応するため、SEOの専門知識がなくても「何から手をつけるか」で迷うことがありません。
契約後は、ヒアリングと事前調査からスタートします。
そのうえで、HPの内部SEO対策と、サービスやブランドのファン獲得につながる記事作成を進めていきます。
プロが設計してから書くので、闇雲な量産になりません
ODiMAでは、内部審査を通過したディレクターのみが執筆を担当し、品質を担保しています。
さらに自社・競合・キーワードの事前調査で「狙うべき優先順位」を決めてから書くため、記事を増やしても空振りが続くという状態を抜け出せます。
WordPressやCMSがわからなくても、そのまま公開できる形で納品します
見出し設定、読みやすい装飾、比較表、信頼性の高い外部リンクまで施した状態でお渡しします。
WordPressなどのCMSへの入稿作業までおまかせいただけるため、受け取った記事を公開するだけで運用が回ります。
「納品しっぱなし」「格安外注」とは違います
記事を納めるだけのサービスや、クラウドソーシングでの格安外注とは設計思想が異なります。
公開後も定期的に分析し、リライトと問い合わせ導線の改善を継続します。
アクセス数だけでなく、問い合わせ・売上という最終成果を目指して運用するためです。
AIは下書きづくりには役立ちます。
しかし成果を分けるのは、事業目標を踏まえた上流の設計、士業・不動産・医療などの専門性、そして売上に直結するライティングです。
調査から制作、分析・改善までを一社で一貫するからこそ、過去にうまくいかなかった理由から見直せます。
ODiMAのコンテンツSEO成功事例
ここからは、ODiMAが手がけたコンテンツSEOの成功事例をご紹介します。
美容室A様|HPアクセス500倍・売上5倍
・ホームページアクセス数伸び率:コンサルティング導入前比50,000%
・売上伸び率:コンサルティング導入前比500%
・コンサルティング期間:3年間
髪に優しい弱酸性の施術にこだわり、くせ毛改善などのメニューを展開している美容室A様の成功事例です。
美容室業界のコンテンツSEOの場合、「エリア + 美容室」などのエリア系KWは、ホットペッパービューティーなどの大手ポータルサイトが競合として非常に強くなっています。
そのため、ODiMAでは「髪質改善 トリートメント」「くせ毛」など、美容室A様のサービスとマッチする顧客層に届くキーワードで、悩みに寄り添う記事執筆に注力しました。
美容室A様からは、施術のBefore/After写真などをご提供いただき、独自情報や専門性の高い記事作成が実現できました。
800超のキーワードで上位表示を達成した結果、美容室A様HPへのアクセス数は導入前の500倍・売上は5倍になりました。
不動産会社A様|HPアクセス13倍・反響2~3倍
・ホームページアクセス数伸び : コンサルティング導入前比1,300%
・反響本数 : コンサルティング導入前比200%~300%
・記事作成期間 : 2年間
賃貸管理事業を展開する、不動産会社A様の成功事例です。
不動産会社A様の強みは、業界相場に比べて安い管理手数料です。
そのため、投資用アパートやマンションの不動産オーナーに向けて「賃貸管理 手数料」「賃貸管理 安い」といったキーワードで記事を作成しました。
費用系の複数キーワードで上位表示を達成した結果、不動産会社A様HPへのアクセス数は導入前の13倍・問い合わせなどの反響本数は2~3倍になりました。
コンテンツSEOに関するよくある質問
Q. コンテンツSEOと普通のSEOの違いは何ですか?
SEOは検索結果で上位表示を狙う施策全体を指す言葉です。
コンテンツSEOはそのうち「記事などのコンテンツで流入を増やす」部分を担う施策です。
検索する人の疑問や悩みに、納得感ある記事によって回答できるため、自社への信頼度を高めた状態での集客が期待できます。
Q. コンテンツSEOとテクニカルSEOの違いは何ですか?
コンテンツSEOは「何を書くか」、テクニカルSEOは「書いたものをGoogleに正しく読ませる土台づくり」です。
表示速度の改善や構造化データの設定がテクニカルSEOにあたります。
両方そろって初めて成果が出ます。
Q. コンテンツSEOの料金はいくらですか?
記事執筆のみなら1記事3〜10万円程度、戦略から改善まで含めると月額10〜50万円程度が中小企業向けの目安とされています。
依頼範囲によって変わるため、何をまかせたいかを整理してから見積もりを取るのが確実です。
Q. コンテンツSEOはどれくらいで効果が出ますか?
数か月~半年が一般的な目安です。(※)
弊社の支援実績では、早ければ数時間~数週間で結果が出ることもありますが、目に見える成果が出るまでに3か月~半年程度かかるケースが多くなっています。
(※出典:Google 検索セントラル「SEO スターター ガイド」)
Q. 記事は何文字くらい書けばいいですか?
決まった正解はありません。
判断の基準は「狙うキーワードで上位に出ている記事が、どこまで情報を網羅しているか」です。
文字数を増やすことが目的になると、内容が薄い記事になり逆効果になります。
▼コンテンツSEOにおける適切な文字数とは?多ければ良いものではない理由
Q. AIで記事を書いても大丈夫ですか?
下書きや構成の整理には有効です。
ただしAIが生成しただけの記事は、他サイトと似た内容になりやすく、評価されにくい傾向があります。
自社の経験や実データを足す工程が必要です。
Q. コンテンツSEOで効果を出すには、何記事くらい必要ですか?
記事本数よりも、事業に近いキーワードを押さえられているかが重要です。
1本で問い合わせが発生する場合もあり、100本書いても発生しない場合もあります。
まずは自社サービスの顧客が抱えるニーズや悩み、実際の問い合わせ内容に近いキーワードから着手しましょう。
Q. 似たテーマの記事が増えても問題ありませんか?
問題になります。
Googleがどちらを評価すべきか判断できず、両方の順位が伸びなくなることがあります。
似た記事は1本に統合するのが基本です。
まとめ|コンテンツSEOは「書く前の設計」で決まる
コンテンツSEOとは、検索ユーザーの疑問に答える記事を作り、広告費をかけずに集客を積み上げる施策です。
成果を左右するのは文章のうまさではありません。
どのキーワードを狙うか、サイトの土台が整っているか、公開後に改善を続けられるか。
この3点が整っていれば、記事は資産として働き続けます。
とはいえ、兼任担当者がこれをすべて自社で回すのは現実的ではありません。
コンテンツSEOの外注なら、株式会社ODiMAにおまかせください。
「何から手をつければいいかわからない」という状態のまま、まずは今のサイトの課題を一緒に整理するところから始められます。
現状のご相談だけでも問題ありませんので、お気軽にお声がけください。
【監修者:ODiMA編集部】
株式会社ODiMAのコンテンツ制作部門です。
Webマーケティングにおいて「何から手をつければいいかわからない」「改善策が見出せない」をそのまま受け止め、サポートする姿勢と熱意はどこにも負けません。
SEO対策にお悩みのWeb担当者や事業者向けに、SEO/AI検索/Web広告を中心とした、わかりやすい情報発信をおこなっています。
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